ピラテスにも色々流派がありますが、当方の属するところは、ストットピラテスという流派です。
それぞれに似たところ、重きをおくところはあると思いますが、どこも呼吸は基本原則として
ポイントを置いているはずです。
先ず、私がいつも教えるのは、3次元呼吸法です。
これは腹式呼吸でも胸式でもありません。
どういうものかというと、肋骨と骨盤の間、つまりはみぞうちの辺りの背中側とその側面を
風船を膨らませるように、空気を意識して送り込むというものです。
最初は普段多くの人が癖になっている、肩で息をする方法になりがちですが、
練習することにより、この部分に酸素をたくさん送り込めます。
そうすると何が起きるかというと。。。
先ず、このスポットは日ごろ使われていない、いわゆるないがしろにされている部分なのに、ここは肋骨や骨盤とつながる大切なスポットです。いわゆるパワーの源ともいわれる部分。
そこを、動かすことにより酸素がたくさん身体の隅々までいきわたり、身体の中から空気によって押されていく部分は動き出し、中からするマッサージのようなことが身体に起きます。
血行がよくなるだけでなく、新陳代謝、内臓の位置が収まったり、骨盤や肋骨などを正しい位置に行こうとするのにも役に立ちます。
いいことだらけですが、いっぺんに空気がはいって、ふらっとすることもあります。
センセーショナルな身体の変化を呼吸するという単純なことの中から味わえます。
仰向けになって、お腹のちょうど肋骨がおしまいになった部分のあたりの脇のほうに両手を当てて確かめてみましょう。
簡単なようで、動かすのはなかなか難しいものです。
この時、肩が上がらないように注意して、意識はおへそを下に下げるような感じでやって見ましょう。
ではまた。

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