肩甲骨つながりです。
肩甲骨は腕を身体につなげるところで、身体との接着地点が非常に少ないために、自由自在に動きますがその分いろんなところに行ってしまうお話をしましたね。
ということで、本日は正しい肩甲骨の動きと正しい位置に置いておくことの重要さをお話ししましょう。
さて、肩甲骨は腕とセットで動きますね。
現代人の生活では、腕はほとんど身体より前にありますね。
たとえば、コンピュータを使う、運転をする、料理をするなど。。。
腕を使ってする動作で腕が後ろに行くということはあまり普段ありませんね。(お縄でもかけられないと。。。)
つまりは、腕を使うことイコール腕は前方に向いている、当然、肩は内側に向く。。。
そして肝心の肩甲骨はというと。。
腕が前に行くので、つられて背骨から遠くになっていく。
背骨から遠くに行くということは、通常肩甲骨が居るべき位置、ニュートラルといわれるリブケイジ(胸郭)に対してフラットな位置にはいない。
すると身体の全面、つまり胸が閉じていく。。。
そして、身体が閉じると肺から全身に送り込まれる酸素が、入るのを制御するはめになる。。。
と一連の現象が起きます。
それだけではありません。
腕を前にしているときは同時に目の前には、何か作業するものもしくは、集中するものがあるということですね。
目がそちらにいくと、当然頭が前のほうに引っ張られている。
するとさらに、姿勢が前かがみになり、息が入りにくくなる。
と、これだけのことが身体には起きているということです。
いかがですか?
現代社会の中で、腕と目は常に私達の生活のために活躍してくれています。
そのため、元来の私達に身体があるべき位置でない位置に置かれたまま、置き去りにされ、元の位置に戻してもらってないことがほとんどではありませんか?
腕はもともと、身体の側面にそって、肩から自然に重力の方向、つまりは地面に向かって、無理なくぶら下がっているものです。
肩甲骨さんたちも、当然、私達が立っていようが寝ていようが、あるべき場所に戻されるべきです。
腕を使う作業や、目を使った作業が多い私達は、せめてこの肩甲骨さんたちを元居たお家に戻してあげて、
身体にたくさんの新鮮な酸素を送り込めるコンディションにもっていたってあげる時間を、もつ努力を忘れないようにしたいものですね。

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